メタルフリー

メタルフリーは身体のため

削った歯や失った歯の修復は
可能な限り金属を使わない
方法を推奨

お口の中で金属を使わないメタルフリーの治療は、見た目の優位性だけではなく長期安定性と身体の健康のために重要な方法です。歯よりも硬い金属(銀歯)を入れると歯の寿命が縮まるおそれががあり、二次的な虫歯にもなりやすくなります。また、金属アレルギー発症のリスクを高めるとも言われています。いわゆる”銀歯”の使用は歯科医療のスタンダードとしては、可能な限り避けるべきものとされているのです。
メタルフリー

当院のメタルフリー治療の
こだわり

メタルフリー治療
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治療へのこだわり
メタルフリー治療

10年後20年後…
未来の歯の健康を見据えて治療

メタルフリー治療では、金属を使わず、セラミックやジルコニア等のより安定した素材を使用した治療を示します。保険診療の金属(いわゆる銀歯)を使用した治療に比べて見た目の優位性はもちろん、機能的にも優れており、残った歯を長持ちさせることに繋がります。厳格な規格のもとに生産された高品質なセラミックブロックからひとり一人に合わせたオーダーメイドの設計で削り出すため、耐久性・審美性・機能性を兼ね備えた補綴物を提供できます。
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設備へのこだわり
メタルフリー治療

歯科技工所で使用する機材を使用
精巧な削り出しが可能

当院では、歯科技工所で使う機材を使うことで、一般的な医院で使う機材よりも精巧な削り出しが可能となっております。精密でありながら短時間(短期間)でのセラミック治療の提供を可能にし、コンピュータ制御による設計・削り出しにより、患者お一人お一人の口腔によりフィットする詰め物・被せ物を提供いたします。
メタルフリー治療
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色・形へのこだわり
メタルフリー治療

目立つ部位や力のかかり方が
強い部位にジルコニアの選択肢

当院は、国内でも数少ないアマンギルバッハ社のceramill導入歯科医院です。これにより、院内でジルコニアを使用した技工物製作が可能になっています。ジルコニアは人工ダイヤモンドと言われる高い硬度を持ち、咬合圧の強いケースに使用することもできます。
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品質・価格へのこだわり
メタルフリー治療

歯科技工士による
高品質・精度の高い補綴物

当院では、熟練の歯科技工士が治療に立ち合う事で、高品質を守りながら、高い精度を実現する補綴物を可能としたことで患者のご要望に合わせたより良い・そして精度の高い補綴物が可能です。
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メインテナンスへのこだわり
メタルフリー治療

どんなに優れた人工歯も
天然歯には勝てません

人工物としての補綴物は必ずメンテナンスが必要です。最も優れた素材を使用して最善の治療を施したとしても、生活習慣や日常のケア、噛み癖などにより状態はかならず変化します。早めに異常に気づき、正しい処置をすることが治療を繰り返さないための鍵です。

メタルフリー治療のQ&A

Q.メタルフリーの材料は手入れをしやすく長持ちしやすいのですか?
  • レジン(合成樹脂)の素材は収縮や変色などがおきがちですが、セラミック素材については傷がつきにくいため金属系の素材よりも歯垢や細菌の付着が少ない傾向があります。補綴物そのものがどれだけ長持ちするかは、噛み合わせやメンテナンスの状態にもよるため一概には言えません。ただし、万が一破損した場合も、保証制度を利用してやりなおすことができます。
Q.どこの歯科医院でやっても同じですか?
  • 素材そのものはどこの歯科医院でうけても同じもので治療を受けることは可能です。つめものやかぶせものを装着するために歯を削る必要がありますが、その削り方(形成)や型取り、設計、色調の調整、咬合の調整の技術に大きな差が出ます。また歯の根の治療が関わる場合には、精密根管治療の成功可否なども影響があります。素材だけではなく、口腔内の環境をトータルで診てくれる歯科医院を選び、納得できる治療方法を選択してください。
Q.メタルフリー治療がおすすめできないケースは?
  • すでに多数の歯に損失があり、保険診療素材であったとしても自由診療素材であったとしても、予後の安定が期待できない場合などは費用の観点からおすすめできないこともあります。抜ける可能性が高い歯などに高額な補綴物を使うようなことは、審美的な理由でどうしても必要な場合を除いてはおすすめできません。また、定期的なメンテナンスやセルフケアなどに無関心な方についても、自由診療のメタルフリー治療はおすすめできません。
Q.何度も通わずに治療はできますか?
  • 当院では、院内に高精度の技工物を製作する機材がそろっているため、最短で治療する事情のある方にはできるだけ短期間での治療をご提案することもできます。しかし、歯周病の状態など、お口の環境によっては短期間の治療をすることが健康維持に不適格なこともあります。また、当院の治療方針にご賛同頂いてお互いの信頼が高い方でなければ、責任を持っておひきうけできません。ご事情をうかがったうえで、ご相談に応じますのでご要望としてお伝えください。

補綴治療(つめもの・かぶせ素材ごと)の診療費用

オールセラミック

オールセラミック

金属を一切使用していない、体に優しいメタルフリーの素材です。セラミックは陶磁器の一種で長年の使用でも変色しにくいメリットがあります。硬度は天然歯のエナメル質に近く、かみ合わせにも最適です。接着素材も金属の詰め物・被せ物(補綴物)と異なるものを使うため、脱離するリスクも低く、歯との結合力が最適の素材です。
つめもの
3年保証
50,000円(税込55,000円)
かぶせもの
5年保証
100,000円(税込110,000円)

ハイグレードセラミック

ハイグレードセラミック

ハイグレードセラミックは、ジルコニアの素材にセラミックの一種であるポーセレンを焼き付けて色調を調整したものです。可能な限り周囲の歯と合わせて作ることができるため、素材適性に加えて審美性にもこだわりたい場合に最適の素材です。天然歯との適合性を高くするために治療者である歯科医師に高い技術が求められるとともに、色調調整にあたっては製作にあたる技工士の熟練度も要求される材料です。
かぶせもの
5年保証
120,000円(税込132,000円)

補綴物の適正選択のための
キーワード

つめものとかぶせもの
  • レジン(人工樹脂)では補えない大きさの切削をした場合、小さいものであれば詰め物を用いる。さらに悪化して、歯の根の治療をする必要がある場合など、大きく歯を削る必要がある場合には歯冠部分を人工的に形成したかぶせものを用いる。できるだけ小さいうちに最適な素材を選びメンテナンスに努めることが重要。
金属アレルギー
  • 金属素材の補綴物が原因で口・顔・全身にアレルギー症状を発症することがあります。口内炎や歯肉炎、舌炎など口腔内の症状だけでなく、口の周りや背中、手や足など、全身の皮膚に湿疹などの炎症が現れることもあり、口の中に金属を入れて数年後に突然発症することもある。
審美性
  • 補綴物の素材というとどうしても「白い」「天然歯に近い」「目立たない」などの審美性が中心で選びがちであるが、健康という観点からは素材のその他の要素も重要。審美性の高い補綴物は、材料の特質に加えて、製作する歯科技工士の技量が求められ、また、設計の基本となる型取りや補綴物の調整を行う歯科医師の腕が重要となる。
硬度
  • セラミック系素材はどうしても金属に比べて硬度が低くなり「割れる」リスクが伴う。硬ければよいというものでもなく、硬い素材は対合歯(噛み合わせの上下反対側の歯)を傷つけてしまうことも。咬合力のバランスが悪い場合や噛み癖が修正しにくい場合には、矯正をして修復治療をすることが望ましい。
調整
  • 他の歯(対合歯や隣り合う歯)との噛み合わせを見て補綴物に加える操作。歯の当たり方を調べながらわずかに削ることを繰り返す。補綴物の装着後しばらくは多少痛みがでることがあり、生体的に慣れるに従い痛みは少なくなる。長期的に装着している補綴物は、他の天然歯の摩耗にあわせた調整が必要なこともある。
接着と合着
  • 補綴物の装着には、「接着」と「合着」といわれる操作がある。接着は残った歯質と化学的に結合する操作、合着は残存歯質とはめ合わせる操作。接着が可能であるセラミック素材は、歯との一体感が高く一般的に脱離のリスクが低い傾向がある。一方で合着がメインの金属素材は、セラミック素材に比べると脱離のリスクが高い傾向がある。
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アクセス情報

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・姫路警察署の北向かい
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