医院についてのQ&A

Q.予約なしでも診てもらえますか?
  • 当院は原則予約制となっております。急患の方は可能な限り対応しますので、お気軽にご連絡ください。ご予約の方を優先して診療いたしますので、必ず待ち時間が発生してしまいますがご了承ください。また、当日は応急処置しかできません。「初めての方へ」のページをご確認のうえ当院診療方針にご同意いただける方のみ診療しております。
Q.保険治療と保険外治療の違いとは?
  • 健康保険制度を利用しない診療を、保険外診療または自由診療と呼びます。自由診療は、文字通り自由にうけられる治療で、世の中にあるすべての治療が選択肢となります。病気や怪我ではない美容整形手術や認可されていない薬を使った抗ガン治療など、医療でありながら保険が適用されない治療も選択できるようになります。一方の保険診療は、公法上で定められた範囲の治療を、保険医療機関で受ける治療となります。つまり、すべての治療を受けられるのが自由診療、そのうちの一部に保険が適用される保険診療があるということです。「保険が効かない治療が自由診療」という認識でおられる方も多いかと思いますが、実際はその逆で「自由診療で受けられる治療のごく一部が保険診療」と表現したほうが正確かもしれません。
Q.治療費は高くないですか?
  • それはお口の状態にもよります。どの程度までの治療を望まれるかによります。ひとまず噛める状態にするため歯茎に負担のかかる保険適用の材料で作成するか、自費診療の材料で歯茎や顎への負担を抑えて壊れにくくより自然な歯の色に近いものを作成するか、という選択になるかもしれません。自分で噛んで食事をすることができる咀嚼力が高いほうが全身的な健康寿命が長いという論文が日本補綴歯科学会にて発表されています。患者様それぞれのお考えやご希望を伺い、ご自身が高くないと思われる、必要と思われる治療を選択できるよう、お手伝いいたします。ご不明点がおありの際はご説明いたしますのでお尋ねください。
Q.医療費控除の対象になりますか?
  • 確定申告の際の医療費控除の対象となる費用も、対象とならない費用もございます。国税庁のホームページには「歯科医師による診療または治療の対価で、その病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額は、医療費控除の対象となる医療費に該当します。」とあります。詳しくは関係機関にご確認ください。
Q.支払い方法は何がありますか?クレジットカードは使えますか?
  • カード(VISA,Master,JCB,アメックス,ダイナース)、デンタルローンを取り扱っております。
Q.妊娠中でも治療は可能ですか?
  • お体の負担を第一に考え必要最低限の治療を行っています。 ご妊娠されている方は、必ずスタッフまでお知らせください。
Q.治療をしない子供を連れて行ってもいいですか?
  • お連れいただくことは可能ですが、当院では託児などのご用意はございません。お子様の安全のためにも親御様やお連れ様の治療中もスタッフがお預かりすることはいたしかねますのでご了承ください。

虫歯治療のQ&A

Q.歯磨きしても虫歯になります。なぜですか?
  • 口の中には弱点があります。磨きにくい場所や日頃たべている食事、口の中の細菌の状態、力のかかり方、さまざまな要因で虫歯はできてしまいます。虫歯の予防は日常の習慣と医院での専門的メンテナンスの両方で予防していかなければなかなか難しいものです。メンテナンスで通われる方でも、生活の変化や年齢などにより治療の必要がなかった小さな虫歯が一気に進行していることもあります。これは仕方のないことで、患者自身が悪いわけでもなく、歯科医院が悪いわけでもありません。機械でも車でも故障がゼロということは難しく、人も同じです。できるだけ早いうちに疾患を発見して対処するために、かかりつけの歯科医院のメンテナンスがあるのです。
Q.保険診療だけではなく自由診療についても治療提案するのはなぜですか?
  • 保険診療と自由診療についての考え方は別のページでも説明していますが、私たち歯科医療者も虫歯の治療をうけることがあります。その時に私たちは保険診療を選択しないことがほとんどです。保険診療が悪いのではなく、多くの選択肢があるのは自由診療であり、長期安定のために必要な選択肢を選びたいと考えているからです。それが家を建てるほどの費用ならばともかく、数万円の差で大きく異なる場合もあるのです。良い食事に数千円から数万円を使うならば、それを食べるためのご自身の体はもっと大切にしなければならないのではないでしょうか。だからこそ選択肢をしっかりと提示するためにご説明をします。
Q.痛くないですか?
  • 一般的な治療の場合には歯科用浸潤麻酔を用いることになります。痛くない麻酔のポイントとしては、「ジェル状の表面麻酔」「痛点を避けられる極細の注射針」「力をかけない電動麻酔器」を用いて痛みを感じにくい部位から針を入れて麻酔を効かせることです。医療であり体の一部を削る治療ですので「完全に痛みがゼロの治療をする」とは言えませんが、「可能な限り痛みがゼロになるように技術を尽くします」ということはお約束できます。
Q.歯科医師によって「歯を抜く」「抜かない」の判断が違うのはなぜですか?
  • 確かに医院を複数わたりあるくと、前の医院さんでやっている治療について「誤っている」というような発言をうけることもあるかもしれません。いろいろな技術と知識をもった先生方がいますので、ご自身で説明をうけて納得した上で治療法を選択してください。人の骨格、口の形状、口腔状態、生活習慣や性格はさまざまで、同じ「虫歯」でもアプローチの仕方はその人ごとに最適解が異なります。私たちも、近い状態の疾患でもAさんには抜歯をおすすめして、Bさんには保存をおすすめする場合もあります。それは歯科医療の専門家として患者を観察した上で、どちらが長期安定に適した方法なのかを考えているからです。かかりつけ歯科医院として長いお付き合いがあると、患者の背景もふまえた治療の提案ができるのです。ぜひ、信頼できる先生を探し出し、かかりつけ歯科医院として活用されることをお勧めします。

歯周病治療のQ&A

Q.歯周病は治りますか?
  • 治るの定義にもよりますが、厳密には完治はしないと考えた方が良いでしょう。歯周病で失った骨は元には戻りません。しかし歯茎をしっかりさせることで、症状を抑えたり、悪化しない様にコントロールすることは可能です。上手にお付き合いすると考えましょう。
Q.歯周病の治療は痛いですか?
  • 痛みの感じ方には個人差がありますので、一概には言えませんが、しっかりと炎症を抑えた状態の歯茎は痛みを感じにくいとされています。お痛み具合に合わせて麻酔の使用も可能ですので、ご相談ください。
Q.歯周病かどうかは自分で判断できますか?
  • 歯周病は無症状で進行する病気とされています。サインとしてはブラッシング時の歯茎からの出血や歯茎の発赤・腫れがありますが、いずれも判断が難しく、歯が揺れ出して初めて気付く方が大半です。早期発見のため、歯科医院でのチェックをおすすめします。
Q.歯を抜きたくないのですが可能ですか?
  • 優先すべきことは「どのようにすればより多くの歯を残すことか」です。1本の歯を残す事にこだわるあまり周囲の歯を犠牲にしてしまっては本末転倒。出来る限り歯を残す治療を行いますが、抜歯をおすすめするケースもございます。
Q.歯周病菌はどこから感染するのですか?
  • 歯周病菌の感染は親子や夫婦の様なご家族間での食器の共有や過度なスキンシップによる感染がほとんどです。大切なご家族にうつさない為にも定期検診での歯科衛生士による清掃や、日頃のセルフケアを入念に行いましょう。

矯正歯科治療のQ&A

Q.矯正はいつから始めたらいいですか?
  • なるべく歯を抜かないですべての永久歯を綺麗に並べるには、顎が成長段階にある発育期から始められるのが良いと思います。
Q.矯正治療をするときは必ず抜歯しないとダメですか?
  • 可能な限り歯を抜かない治療を進めていきますが、見た目の美しさ、治療期間、治療後のかみ合わせの安定を考慮して、歯を抜いた治療法を選択した方が良いと判断される場合があります。その場合は抜歯の必要性についてきちんとご説明いたします。
Q.治療期間はどれくらいですか?
  • 患者によって異なりますが、永久歯の状態ですと2~3年くらいです。
Q.通院間隔について教えてほしい。
  • 装置を装着されていて、経過観察の患者は3ヶ月に一度になります。

インプラント治療のQ&A

Q.痛みがありますか?
  • 麻酔をしておりますので、手術中に痛みを感じることはありません。手術後、麻酔が切れた後は痛むことがありますが、痛み止めのお薬で対応できます。痛みや腫れの程度は手術部位の範囲・骨移植の有無などで異なりますが、可能な限り痛みを抑えた治療ができるようにしています。
Q.複数の歯がない状態でインプラントはできますか?
  • 1歯だけのインプラントではなく多数歯のインプラントの場合は、ご年齢や骨の状態、予測される予後をふまえたインプラント計画をたてます。複数歯の場合は、橋脚になるように人工歯根(インプラント体)を埋入し、そこに複数の歯をブリッジ状に連結して設置する方法もあります。また、上顎や下顎まるごとインプラント化する場合には、インプラントと併せて用いるインプラントブリッジ(オールオンフォー)を使うこともできます。
    いずれの場合も、口腔状態を詳しく検査して将来をふまえて計画的に治療を実施することになります。必ず納得のいく説明を受けた上で治療を選択するようにしてください。

メタルフリー治療のQ&A

Q.メタルフリーの材料は手入れをしやすく長持ちしやすいのですか?
  • レジン(合成樹脂)の素材は収縮や変色などがおきがちですが、セラミック素材については傷がつきにくいため金属系の素材よりも歯垢や細菌の付着が少ない傾向があります。補綴物そのものがどれだけ長持ちするかは、噛み合わせやメンテナンスの状態にもよるため一概には言えません。ただし、万が一破損した場合も、保証制度を利用してやりなおすことができます。
Q.どこの歯科医院でやっても同じですか?
  • 素材そのものはどこの歯科医院でうけても同じもので治療を受けることは可能です。つめものやかぶせものを装着するために歯を削る必要がありますが、その削り方(形成)や型取り、設計、色調の調整、咬合の調整の技術に大きな差が出ます。また歯の根の治療が関わる場合には、精密根管治療の成功可否なども影響があります。素材だけではなく、口腔内の環境をトータルで診てくれる歯科医院を選び、納得できる治療方法を選択してください。
Q.メタルフリー治療がおすすめできないケースは?
  • すでに多数の歯に損失があり、保険診療素材であったとしても自由診療素材であったとしても、予後の安定が期待できない場合などは費用の観点からおすすめできないこともあります。抜ける可能性が高い歯などに高額な補綴物を使うようなことは、審美的な理由でどうしても必要な場合を除いてはおすすめできません。また、定期的なメンテナンスやセルフケアなどに無関心な方についても、自由診療のメタルフリー治療はおすすめできません。
Q.何度も通わずに治療はできますか?
  • 当院では、院内に高精度の技工物を製作する機材がそろっているため、最短で治療する事情のある方にはできるだけ短期間での治療をご提案することもできます。しかし、歯周病の状態など、お口の環境によっては短期間の治療をすることが健康維持に不適格なこともあります。また、当院の治療方針にご賛同頂いてお互いの信頼が高い方でなければ、責任を持っておひきうけできません。ご事情をうかがったうえで、ご相談に応じますのでご要望としてお伝えください。

ホワイトニング治療のQ&A

Q.1回のホワイトニングで理想的な白さにしたいのですが?
  • 強いお薬を使えば1回で白くはなりますが、強いお薬を使いますので激しい痛みがでてしまいます。またすぐに色戻りしたり、歯の表面がただれて歯の汚れが逆につきやすくなったりします。ですので、当院ではあえて数回に分けて、歯に負担のない方法でホワイトニングして頂けるように配慮しております。
Q.1回のホワイトニングで白さはどれくらいもちますか?
  • 個人差がございますが、およそ3ヶ月~10ヶ月くらい白さを保つと言われています。一度集中的に白くした後、専用の歯磨き粉などを使って白さをより維持させる方法もございますのでご安心ください。
Q.ホワイトニングで歯の詰め物も白くなりますか?
  • 歯の詰め物やかぶせ物は、ホワイトニングを行っても白くなりません。詰め物の色が気になられる場合は、ホワイトニングを行った後に詰め物を白さに合わせてやり直すことで、お口全体の色を白くすることができます。

メンテナンスのQ&A

Q.痛みはありますか?
  • 日頃のケアが上手く作用されず炎症を起こしていることがあります。場合によっては、歯石が歯肉の深い場所にまで付着しており出血や痛みがあることがあります。もっとも、この状態の場合は歯周炎や歯周病が進行しているといえますので、厳密には「メンテナンス」というステージではなく、「歯周病治療」のステージです。痛みがひどい場合には麻酔を使って治療することもできますので、安心してください。
Q.家庭でのセルフケアをしっかりしている場合、メンテナンスは不要ですか?
  • しっかりとしたケアをご自身ですることは、ご自身の口なのですから大事です。とはいえ人間ですので、毎日しっかりと決まったケアをすることは大変ですよね。しっかりとしたケアをされていらっしゃる方の場合、メンテナンスは褒められるために来る場所、自分の頑張りを確かめるための時間、と考えてください。私たちも一生懸命仕事をして、最善の治療を提供しようと心がけています。頑張って綺麗にしたお口を良い状態で保っていただけていると本当に嬉しいです。一緒に喜ぶ時間にできればと思います。
Q.定期的な通院のメリットはなんですか?
  • 国によって推奨される予防歯科は、保険適用ができるかわりにルールもしっかり定められています。定期通院されることで歯を失うリスクは確実に減らすことができます。本当は私たちは治療をしたいのではなく、できるだけ治療をしたくないのです。ボロボロの口の中の治療はすごく時間もお金もかかり、医療者としても負担が大きい労働なのです。定期的にしっかりとメンテナンスに通っていただくことで皆さんの口が守られます。無駄な治療をする必要がないならば痛みもなく生涯医療費も安くなり、患者・医療者・社会すべての面で理想的なことだと思います。だからこそお忙しい中でも時間をしっかりつくって来てくださる患者を私たちは大切にします。
Q.治療だけ受けてメンテナンスは他医院にいきたいのですが…?
  • もちろんそうしたご要望も歓迎です。「メンテナンスはどこであれ受けません」ということであれば全くお勧めしませんが、どこの医院さんでもよいので定期通院をされて、健康を維持してくださるのであれば、私たちは嬉しいです。この場合に気を付けていただくこともあります。例えば「経過観察」となった虫歯や、複雑な治療計画を要する難しいお口の方などについては、メンテナンスで観察するべきポイントが治療計画医院にしかわからない場合もあります。特別難しい事情がない限りは、メンテナンスも含めて日頃かかりつけになってくれている先生に最初の治療段階からお世話になるほうがよいかもしれません。大切なのは、しっかりと説明をうけて自分の判断で選択し、納得して治療を受けること。そして治療計画段階で想定したゴールイメージにあわせて、長期的にメンテナンスを受けることです。そうはいっても、いろいろな事情があってこうしたご要望だと思いますので、なんでもご遠慮なくご相談ください。

訪問歯科治療のQ&A

Q.どのような人が訪問診療を利用できますか?
  • 年齢、性別、疾患状況、程度を問わずに診療させて頂きます。
    例えば・・・
    ご自宅、施設での療養を強く希望される方、病院への通院が困難な方、寝たきりの方、
    または寝たきりに準じる方、がんなどの治療をご自宅、施設で行っている方、退院後、ご自宅・施設で療養生活を送られる方、ご自宅・施設での在宅酸素やカテーテルなどの医療管理が必要な方、ご自宅で緩和ケアをご希望の方
Q.夜間・休日や緊急時はどうすればいいのですか?
  • 訪問日以外等に病状や体調が悪くなった場合に備え、予め医師の連絡先をご案内しております。
    お電話の内容から医師が判断し、電話でのご指導や必要に応じて看護師や医師自ら、緊急訪問させて頂いております。
    もちろん、24時間対応しておりますので、まずはお電話にて様子をお知らせください。

小児歯科治療のQ&A

Q.何歳から歯科に通えば良いですか?
  • 小児歯科に通い始める年齢は、一般的に1歳半を目安にするケースがほとんどです。こどもは生後6ヶ月くらいになると乳歯が生え始め、1歳半から3歳くらいまでに全ての乳歯が生えそろいます。一般的には1歳半健診で口腔内の健康状態を診断される際にフッ素塗布を行ってくれる場合もありますが、その後は定期的に歯科医院で行わなければなりません。一般的にはそれをきっかけに小児歯科に通うようになるケースが多いです。
Q.フッ素塗布は重要なのですか?
  • さまざまなお考えの方がいますが、科学的にはフッ素の効果は高く評価されています。米国では1950年代後半から60年代にかけて飲料水中のフッ化物濃度を約1ppmに調整する水道水フロリデーションが実施され、高い効果が実証されました。これを受けて1964年第52回FDI(国際歯科連盟)年次総会において「水道水フロリデーションはむし歯の発生を安全かつ経済的に抑制する手段として、現状においては最も有効な公衆衛生学的施策であることをすべての関係当局に推薦すべきことを決議する」と表明され、世界的にフッ素を用いた虫歯予防は一般的になりました。
Q.子どもが歯科医院を嫌がらないために大切なことは?
  • 当院では基本的にはお子様が泣いてしまった場合には無理矢理治療を行う、ということはしません。お子さまも5歳ぐらいになると、お子さま自身にしっかりと説明をすることで治療を受け入れてくれるようになります。ただし、お子さまの歯医者嫌いを治すためには保護者の方のご協力も必要です。「歯医者は怖いところではないという事をしっかりと説明する」「嘘をついて歯科医院に連れてこない」「なるべく午前中のご機嫌が良い時間帯に連れてくる」「泣いてしまって治療ができなくても叱らない」「ひとつでも我慢できたことを褒めてあげる」こうした工夫を大切にしてあげてください。
Q.子どものきれいな歯並びのために大切なことは?
  • 最近の子どもは昔よりも離乳食の栄養がよくなって歯が大きくなる一方で、柔らかい食質が多く噛む必要がないため顎が発達していません。そのため顎の骨に歯が並びきれない傾向があります。授乳時に乳房を深くくわえさせる、離乳食は水で流しこまないように噛める量をひと口ずつ与えるなど、幼少時の取り組みも大切です。鼻で息をしない口呼吸や食事を偏って噛む、食事の際の姿勢が悪い、うつぶせ寝や横向き寝が多い、日頃爪をかむ、頬杖をつく、などのような習慣も、噛み合せのバランスを悪くする可能性があります。一見綺麗な前歯の並びでも奥歯が噛んでいないケースは特に自覚がないため問題に気づきにくく、検査を受けなければ気づかないこともあります。歯並びは内臓への影響はもちろん、脳や精神の発達にも影響すると言われています。気になったらまず一度ご相談ください。
Q.子どもが矯正を嫌がりますがどうしたら良いでしょうか?
  • 永久歯がどの程度生えそろっているかにもよりますが、顎の発育に問題がなければ、目立たないマウスピースを使う矯正(インビザライン)もできるようになりました。食事や歯磨きの際に取り外しができることも含めてお子さまの矯正にはメリットの多い方法です。矯正治療は、親御さん自身の歯並びへの意識から伝わることも多いと言われています。親子で一緒に矯正をすることでお互い励まし合って矯正治療に向き合うことができますし、家族で長く健康に暮らせる土台になるのです。欧米では経済的に余裕がない場合も子どもに歯科矯正を受けさせるために、引っ越しをしたり、習い事の費用を治療にあてたりすることもしばしばあるそうです。それほど矯正が人生に与える影響は重視されています。日本でも、歯科医療ローンや医療費控除を利用して、生活の経済的負担が最小になるような方法で矯正治療に取り組まれる方が増えています。
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